中頭方・国頭方 東海道

国頭ペリー西海道に対して東海道は余り知られていないようです。

国頭方西海道に対して国頭方東海道なので同じ知名度のはずですが、西海道が恩名村で努力して保存・PRされているほど、この地域では観光の目玉になっていないようです。

図の下側の赤線が中頭方東海道です。
首里を出て幸地グスクを経て中城へ行くらしいです。

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しかも幕末、ペリーがこの道を歩いて調査しています。

右上の中城公園の近くに「ペリーの旗立て岩」というのがあるらしいです。近いうちにいきましょう。



中城公園の近くには、例の護佐丸の墓もありました。
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国頭方東海道については、何も手掛かりはありませんが、例の辺野古に一里塚跡があります。
本当は米軍基地のキャンプシュワブに有ったそうですが、近年移設されています。

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辺野古の一里塚跡 一里塚の右側 アップルタウン

地元がこの地域の造成をするとき、米軍の司令官アップル大佐?が重機などを積極的に貸し出して協力し、地元から感謝されてアップルタウンと名付けたと書かれている。 地元と米軍基地の複雑な関係を示すようです。