岡崎宿二十七曲り
矢作橋を渡り、右に見える街道を南下すると写真のような新しい石標があり間違っていないことを確認できます。
左折すると八丁味噌の街並みに入ります。街並みと言っても現在は「まるや」と「角久」の2軒のようですが。八丁蔵通りというのがありました。
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新しい石碑、ここが二十七曲りの起点かな |
八丁蔵通り |
宮崎あおいさんの手形 |
7年ぐらい前にNHKの朝ドラで「純情きらり」というのがあったそうで、この八丁味噌もロケ地だったそうです。主演の宮崎あおいさんの手形がありました。
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老舗の一つ まるや |
248号線の石碑 |
今後この案内が頼りです |
愛知環状鉄道の下を潜り、国道248号線の交差点に来ると、松葉総門跡の石碑と二十七曲りの木製の案内がありました。
この二十七曲りはとても辿るのが難しいだろうなと心配していましたが、この案内や石碑など角々に案内があったのでスムースに辿れました。
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川に沿って北上 |
材木町への道にも案内が |
材木町付近 |
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これも見落とすといけない |
このモニュメントは関係ないか |
旧岡崎銀行本店 |
岡崎は中程度の地方都市で、昔の名残を残す城下町だろうと思っていましたが、歩いてみると昔の面影はほぼゼロでした。
空襲で皆焼けてしまったのだそうです。その中で岡崎銀行の旧本店の建物が唯一焼け残った建物みたいでした。
それでも街中には助郷とか朝鮮通信使だとか茶壷道中とかのモニュメントや説明があり、目を楽しませてくれました。
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お茶壷道中の説明 |
最後の案内 |
ここが二十七曲り東の基点か、左へ |
矢作川の傍の新しい石標を通り過ぎたのが11時で、欠町・南冠木門の二十七曲りの石碑が12時15分でした。
1時間15分掛けて二十七曲りを辿ったことになります。
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大きな石碑で二十七曲りの案内 |
昼食の牛丼(笑) |
岡崎インター西交差点、今日はここまで |
ここを左にとって、5〜6分歩くと国道1号線に合流します。街道はしばらく国道に沿って歩きます。
道の向こうに牛丼のすきやがありました。渡って昼食にしました。私は牛丼ほど安くて美味しい食べ物は無いと思っています(笑)。
食後1号線を少し西に歩いて、岡崎インター西の交差点に出ました。
今回の東海道歩きはこれで終了です。
午後は山歩会の岡崎歩きです。
東公園で代々の岡崎城主一族の本多忠次の屋敷やSK鋼の発明で有名な本田光太郎資料館を見学しました。
岡崎公園では家康館に入ったり桜見物。
八丁味噌のカクキューの工場見学もしました。
最後は当然、人気の居酒屋で仕上げしました(笑)。
その詳細はブログでご覧ください。
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