6月27日(金) 台湾最終日です。
今日は一旦ホテルのバスで阿里山駅まで下って4時20分頃の森林鉄道に乗り、祝山駅まで乗って、駅から100mほどの広場でご来光を見る。
その時間は5時20分頃と聞いていた。
そのため、3時20分とかにロビー集合だったと思うが、前夜の高粱酒の性かモーニングコールが聞こえず、目を覚ましたのが3時20分を過ぎていた。
慌ててロビーに向かったのが3時40分頃、遅れて阿里山駅に向かい、次の列車で祝山へ着いたのが4時55分だった。
ガイドの周さんには心配をおかけしました。
標高2451m、祝山駅の朝焼けです。
早朝から屋台が出ています。
大勢の人出です。
5時28分、ご来光です。
30分ほどで一駅手前の沼平駅で降りました。阿里山駅まで行って、ホテルのバスを待つと、混雑して時間がかかる。
むしろ、ここから15分ほど歩いた方が良いというガイドの配慮です。
15分弱、気持ちの良い朝の散歩でホテルに帰ってきました。
ホテルの屋上からの景色もなかなかです。
我々が泊まった部屋も日本統治時代の昭和5年、台湾総督が泊まった部屋だった。
道理で寝こごち良く、寝過ごした訳です(汗)
朝食後嘉義に向かいました。途中でお茶の店によりました。
1000元ほどの茶葉を皆買っていました。
火鳥・火鶏と書くのは七面鳥だそうで、この地方の名物だそうです。
日本は何故「七面鳥」と書くのですか?とガイドさんが笑っていました。何故でしょうね。
嘉義で最後の昼食でしたが、連日の飽食で、もう入りませんでした。
嘉義から台北は高速で3時間ほどです。途中の大河の河川敷は西瓜が栽培されていました。
台北に帰ってきました。
皆さん、お疲れ様でした。
最期に今回の旅行費用です。
旅行社への支払い 174520円
海外旅行保険 2500円
お酒、ガイドチップ 5700円
その他お土産以外の現地費用3800円
合計 186,520円
この金額は、旅行中の泊まったホテルのグレードや食事、また玉山登山には3人のガイドが付いたことを思うと安かったよ思う。
その理由として、日月潭観光組から紹興酒を何本か差し入れてもらったり、企画されたKさんが台湾に非常に詳しい方だったことにもよるでしょう。
ありがとうございました。