2010年10月21日
今日はオプションの八方池ツアーに参加する予定でしたが、天気が悪く、登っても何も見えそうも無いのでキャンセルしました。
明日行こうと思っていた塩の道の白馬から北へ南小谷までを走ることにしました。昨日と同じく八方口から8時頃にスタート、逆に北へ向かいました。
信濃森上までは平坦ですが、そこから栂池高原まで100m一寸登りがあり一苦労でした。風切地蔵まで来れば一安心です。
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信濃森上付近で国道と別れる |
石仏がある |
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風切地蔵 |
落倉自然園 |
栂池高原からは舗装道路と別れ山道になります。百体観音さまの辺りで小雨が降ってきて合羽を着ました。
道はなんとかミニベロでも走れそうで慎重にゆっくり走りました。
しばらくで沓掛の牛方宿です。つまり牛を引いて荷を運ぶ馬方ならぬ牛方が泊まる宿です。
その横に塩倉もありました。共に街道筋で唯一現存するものだそうです。
舗装道路に出て一安心ですが、すぐまた山道の降りになりました。ここは一寸無理なので、自転車を担いだり引いたりして慎重にくだりました。MTBでも私には無理かなという感じです。1キロも無い降りでしょうが、ぐったり疲れました。
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ここから山道の降り |
弘法の清水 自転車で降るのは無理 |
歩くには快適な雰囲気 |
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上の岩に穴が開いている |
ようやく舗装道路へ トイレもあり、一休み |
すぐまた分かれるが舗装道路 |
舗装道路に出てすぐ千国番所跡がありました。
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千国番所跡と資料館 |
中へは入らず、外から写しています |
番所の入り口です |
諏訪神社、源長寺と辿ったあたりで道を見失い国道に出ました。まあこの辺りの塩の道は歩きでないと自転車では無理と諦めて南小谷の駅に行きました。
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諏訪神社 本殿の左横が塩の道 |
源長寺、ここの石段の下から道があったらしい |
JR南小谷駅 |
今度は昨日走り損なった青木湖の西側の道をリベンジすることにしました。12時4分発の列車までまだ1時間以上あるので、小谷村をぶらぶらしました。ここは学生時代から50年ぶり位です。ナメタケを買ったり、お握りを食べたりして時間を潰し、ようやくJRに乗り込みました。
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駅近くに塩の道が降りてくる |
ナメタケを買った |
ホテルのお握り弁当 |
スキーで有名な苗場駅で下車、早速塩の道に入りました。中網湖の西側を通り、青木湖の西側に入ります。
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自転車は折りたたみ袋に入れて手荷物にする |
中綱水神社 |
師匠塚というのが珍しい |
サイクリングロードと塩の道は一部並行して大部分は同じでした。
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二十三夜塔というのも関西では見かけない |
塩の道とサイクリングロードが合流する |
堂崎観音 石造物群 |
青木湖の北端でサイクリングロードと別れ塩の道は南神城に向かいます。道の左側に三十三観音が祀られています。
道は砂利道ですが思ったより良くて、ミニベロでもゆっくり走れば大丈夫でした。
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西国三十三番観音が祀られている |
なかなか雰囲気のある道 |
右下はJR |
JRの線路の上の方を走って、昨日諦めたスキー場に出てきました。そこから少し塩の道を通って、今度は国道に出て、快適に白馬まで帰ってきました。
山はまだ見えないようでした。
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佐野坂スキー場 |
蚕影社と石造物 |
山は雲に覆われている |
2010年10月22日
今日は昨日行くはずだった八方池にでかけました。
兎平あたりは紅葉の真っ盛りでしたし、八方池でもガスが晴れて白馬三山がきれいでした。
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ゴンドラから紅葉を見る |
左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳 |
信州そば、新そばです。 |
昼食はようやく信州そばを食べました。
その後、木流川散策路をポタリングして、白馬田舎料理「おひょっくり」という店で地酒を頂き帰途につきました。
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木流川の散策路 |
地酒を頂く |
塩尻付近の塩の道「仁科街道」