奄美大島
左の写真は大島海峡。
島南部の瀬戸内町とカケロマ島を隔てている。
入り組んだ入り江、透明な海、台風にも強いポイント、まさにダイバー天国と言える。
カケロマ島の外洋はサンゴが素晴らしく、回遊魚は何が来てもおかしくない海でした。今もオニヒトデに負けないサンゴの海があります。
透明度抜群で魚の種類は豊富。たまらない海です。
大島紬で有名な奄美大島は大きな島です。沖縄本島、佐渡ヶ島についで3番目に大きな島だとか。
アマミノクロウサギやルリカケスなど多くの珍しい生物が生息している。
お世話になったDSの「ダイバー民宿おれんち」の横山さんは漁師でもあり猟師でもあるみたいだ。それにダイビング歴も2万本を越える超ベテランガイドなのでカケロマの海を知り尽くしている。奄美のブッシュマンという愛称もある。
ではともかく、お世話になっている「ダイバー民宿おれんち」さんのある瀬戸内町阿鉄の位置を説明しましょう。
上の地図を見てください。
右上、つまり島北部に空港があります。水平に左へ行くと名瀬市、今は奄美市名瀬があります。
そこから延々70キロ、大島海峡に面した瀬戸内町に阿鉄はあります。
人口はどれくらいでしょう、50戸100人位かなあと思われる過疎の集落です。
コンビニは勿論ありません。買い物は車で15分の古仁屋まで行く必要があります。
瀬戸内町から大島海峡を挟んで向かい側が加計呂麻(カケロマ)島です。
天候の優れない場合のダイビングポイントはこの海峡が使われます。
左上の阿鉄周辺の横山スペシャル1〜5や、右下の安脚場、その上の嘉鉄、清水辺りです。
波や流れの無い日は外洋に出て、いろんなポイントに潜れます。
ゴールデンウイーク頃の阿鉄の風景や自然を少し紹介しておきます。