1本目(通算494本)
バリカサグ島 ブラックフォリスト 気温27度 水温27度
潜水時間 51分 最大水深18.5m 透視度20m タンクAL−11L
10時40分頃ジャイアントスライドでエントリー。
3ミリのウエットで2キロで潜りましたが浮き気味なので1キロ貰いました。アルミのタンクは浮きますね。
さすがに魚影は濃く、ホソフエダイやカスミアジの群れ、ガーデンイールなどを見て上がりました。軽いドリフトなので水中で船を待ちました。
ボートの上は寒いです。日光が欲しい。
|
|
|
ボートスタッフ |
結構魚影は濃い |
テーブルサンゴもある |
船に上がるとバリカサグ名物の小母さんが3人、みやげ物を売りにきていました。
貝細工のネックレスや化粧箱なんかを売っています。ネックレスが1本400ペソです。
日本物価で考えれば高くありませんが、現地物価で考えれば2倍くらいかもしれません。
まあせっかくなので3本1000ペソで買ったら腕に巻く飾りみたいなのを1本サービスしてくれました。
2本目 サンクチャリ
ここはギンガメアジのトルネードが期待です。海が少し荒れているのでアンカーは打たず、すぐエントリーして水底集合です。
ここも地形はドロップオフです。10m辺りの中層を行くとお目当てのギンガメアジの群れがいました。2〜3千匹でしょうかトルネードを作っていました。粟国で見る群れより数は少ないのですが、それでも圧巻です。サイズも大きいです。
|
|
|
ギンガメアジトルネード |
結構圧巻です |
サイズもでかい |
しばらく眺めて進んでいくと大きなアオウミガメがいました。
クマドリカエルアンコウを見せてもらい、更に進むとまたギンガメアジのトルネイドです。二つも群れがいるのは珍しいですね。
40分弱のダイビングで、今度は浮上してボートを待ちました。
|
|
|
アオウミガメ |
クマドリカエルアンコウ |
ヒデンコーラルのプール |
昼食はサンドイッチです。
3本目どうするかと思いましたが、天気・海況とも悪いので止めることにしました。
早くリゾートに帰れたら島内観光をすることに。
海が荒れているのでバンカーボートもよく揺れます。久しぶりに船酔い気味でした。
1時間半ぐらい掛かって、それでも今日はリゾートまでボートで帰りました。
ガイドの佳世ちゃんが今日はもう遅いし天気も悪いので島内観光は明日にしましょう。今日は5時出発で買い物と夕食ということに。
|
|
|
この階段の下にボートが係留されている |
食堂からコテージ 左端が私の部屋 |
タグビラン市街 |
ボホール島も沖縄本島の3.4倍の面積を持つ大きな島です。ヒデンコーラルはボホール島の南端にあるタグビララン市と橋で繋がるパングラオ島にあります。パングラオ島には前述のアロナビーチをはじめ多くのビーチやリゾートがあります。ダイバー憧れのバリカサグ島に最も近い拠点です。
|
|
|
ショッピングセンター |
バーベキュー屋さん |
鳥の丸焼きをカットして |
タグビララン市街に入ると立派なショッピングセンターがあり、びっくりしました。
私は少し買い物、Tさんはマッサージです。マッサージは1時間150ペソで日本の10分の1だそうです。私も誘われましたが、やったことないので遠慮しました。
夕食は町のバーベキュー屋さん。鳥の丸焼きを頼みビールを飲みました。アルコールはビールしかないので、先ほど買ったブランデーを飲みました。持ち込み自由みたいで、現地の人はご飯を持ち込んで副食だけ頼む人も居るそうです。デザートに頼んだシェイクは美味しかった。
お勘定は400ペソで、日本の3分の一かなあという感じでした。
3日目へ