フィリピン ジンベイザメ ツアー
2012年1月31日
旅行社からPRメールが来たので、急に思い立ってフィリピンに行ってきました。
3泊4日のダイビングツアーです。でも今回はジンベイザメに会えるとか、期待が膨らみます。
朝9時半のフィリピン航空でマニラに向かいます。
マニラには14時10分到着、約4時間半のフライトですね。
でも時差が1時間あってマニラ時間は13時10分です。
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フィリピン航空の機内食 |
マニラ空港のハンバーガー |
国内線出発ロビー |
目的地はマニラから国内線で1時間ほどのセブ島なので、ここで乗り換えです。
フィリピン航空で付くと国際線も国内線も同じ第2ターミナルビルなので便利ですが、他の航空会社で来るとややこしいですね。
2年前来た時は、もたもたして空港の警備員に300ペソ(600円弱)お礼をやる羽目になってしまいました。
今回は2回目なのと旅行社から乗換案内の書類も貰っていたので順調に国内線の出発ロビーに入りました。
それでも一部通路が通行禁止になっていたりして、もたつくこともありましたが。
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マニラを飛び立ち |
セブ・マクタン空港へ |
英語の勉強に来いと |
セブ行きは15時45分発なので、2時間ほど待ち時間があります。
マニラ空港は現在ニノイ・アキノ国際空港が正式名称です。
空港で暗殺された前アキノ大統領を偲んで変更したそうです。
セブ空港にはPcomDreamのトモ子さんが迎えに来てくれていました。
一見現地人と見まごうばかりです(笑)。
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プールも有って |
コテージが13棟だったかな |
今日は3人で夕食 |
空港からそう遠くないマクタンの住宅街に作られたリゾートホテルに着きました。
一歩敷地内に入ると、外部の喧騒が嘘のように静かになります。
今日はお客のハザマとかで、ゲストは私一人。
オウナーのヨシさんとガイドのトモさん、そして私の三人で夕食を食べました。
毎日、ゲスト全員で一緒に食べるそうで、一人旅の私にはうれしいシステムですね。
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部屋も簡素だけど |
清潔です |
2012年2月1日
今日はマクタンで3ボートダイブです。
ここのショップはポイントによる追加費用が無いみたいなので気楽ですね。
6時半に朝食、7時半には出発しました。
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朝食のお粥は美味い |
出入りはやはり厳重に警護 |
街は雑踏です |
ホテルの外は車や小型改造バス、人力車などでごった返しています。
ホテルから20分ほどの海辺にダイブセンターがあり、そこを拠点にバンカーボートでポイントへ向かいます。
8時過ぎに出航して、15分ほど岸に沿って走った所が1本目のポイントでした。
こんなとこ何が有るのと思いましたが、潜ってみて解かりました。
すぐにドロップオフになっているのです。
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岸のすぐ近くで1本目 |
すぐドロップオフに |
ゴーストボクサーシュリンプ |
1本目は水深30mほどの所にある洞窟がお目当てでした。
その奥に暗闇で蛍のように発光するヒカリキンメダイがお目当てでした。
丁度つい先日、録画しておいた水中映像でヒカリキンメダイを見たところでした。
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シマクダリホーツギスモドキ? |
洞窟へ入った |
まったりした時間が流れる |
水温は27度、透視度は10m無いかな、40分ほどで上がりました。
その後バンカーボートの上でゆっくり1時間ほど休憩。
このまったりした時間がいいですねえ。はまりそうです。
2本目もすぐ近くです。
こんどはアジ玉がお目当てです。
一寸透明度が悪いんですが、ドロップオフに沿って行くとすぐかたまっていました。
沖縄の粟国島のギンガメアジと違って、小さなアジの群れですが、群れの内側に入ったりすると迫力満点です。
今回も50分弱でエキジット、港に戻りました。
ここで昼食です。
賄いのおばさんがご飯を炊き、おかずを街で買ってきて並べます。
どれもご飯によく合うおかずですっかり気に入りました。
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昼食は美味しかった |
クロスジウミウシかな |
パープルビューティーかな |
午後からタイ人の女性が二人加わりました。今度もすぐ近くのハドタンというポイントへ。
岸の奥にはマングローブのある水域が広がるようですが、ポイントは海側です。
マンジュウイシモチが居ました。
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マンジュウイシモチ |
リゾートに帰って |
サンミゲルを一杯 これ楽しみ |
この後希望者はセルフでビーチダイビングも出来るそうですが、3本で充分なので帰ります。
帰ってビールでも飲むのが楽しみですもんね。
夕食は、タイの女性二人ともう一人東京から来た女性一人で賑やかになりました。
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イカの刺身に魚の煮物 |
野菜にハンバーグと豪華ですね |
バンコクから来た女性二人と |
明日のジンベイツアーへ