2016年4月4日後半です。
東名高速を渡って右折すると少し高速に沿って歩きます。その間、天気が良ければ富士山がきれいでしょう。この日もようやく富士山の姿を見ました。
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12:44 富士山ビュー |
13:04 東名高速を潜る |
13:19 岩渕の一里塚跡 |
道なりに中の郷という地区でしょうかを歩くと、新幹線の下を潜り、今度は東名高速の下を潜ります。そこからは電線の間から富士山を見ながら富士川へ下って行きます。岩渕の一里塚跡から10分少々で富士川です。
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13:30 富士川の富士川橋 |
13:40 水神社 |
13:57 袖木駅 |
雨で濁流の富士川を渡ると、すぐ左側に水神社があります。そこに富士川の渡し場跡もあります。ここの渡しは人足ではなく渡船だったそうです。富士川は水量も多く急流だったので家康が渡船にしたとありました。
富士川から15分で身延線の袖木駅です。渡ってすぐ右に入ります。
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すぐに右に分かれる |
14:07〜24 ふるいや旅館 |
14:30 富士駅への道 |
右折して10分でふるいや旅館さんです。意外に大きな旅館でした。部屋に入り、荷物を置いてすぐに出発しました。
時間も早いので吉原駅まで歩くことにしました。5分ほどで富士駅前の商店街です。ここから駅まで10分は掛からないでしょう。
また県道に出会い、横断した辺りが本市場町です。蒲原宿と吉原宿の間の宿だったそうです。潤井川を渡り市役所の東側に出ます。大通りを渡って少し行くと吉原宿の西木戸付近です。宿からここまで50分でした。
西木戸からも注意深く道案内を探しながら歩きます。日本棋院富士支部のあるビルを左折すると吉原宿の支柱があるメイン通りに出ます。ここを右折すると鯛屋旅館があります。ここも便利な宿ですね。
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15:35 吉原本町駅 |
15:42 平家越橋 |
15:50 左富士 |
メイン通りを10分も歩くと吉原本町駅です。そこから少し歩くと平家越橋というのがあります。源平合戦の折、水鳥の飛び立つ音を源氏の夜襲と勘違いして平家が逃げ去ったのが、この辺りとか。
渡って右折していくと今度は左富士という史跡があります。江戸から京へ登る場合、富士山はいつも右に見えるのですが、この辺りだけは左に見えるので、この名が付いたそうです。京から下れば右富士ですが、振り返らないと見えません。すぐに左富士神社と傍に依田橋村の一里塚跡があります。
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15:55 左富士神社 |
16:00 富士由比バイパスを潜る |
富士山方面は雲の中 |
神社から5分で国道1号線のバイパスの下を潜ります。潜って5分ほどの交差点にサークルKが有ったので、缶ビールとおつまみを買いました。
もうすぐの駅で飲もうと言うわけです(笑)。富士山方面は真っ暗です。明日はみえるかなあ。
地面に富士山への0mから登ろうという案内があります。無理かなあ( ノД`)シクシク…。バイパスから15分ほどで吉原駅でした。
ふるいや旅館さんは2食付きで6800円程度とお値打ちな旅館ですが、酒飲みにはもう一品欲しいかな。
明日は三島へ行きます。