2017年2月6日(月)
今日はケアンズの陸上観光では人気ナンバ―1でしょう「キュランダ」へ行きます。
左の地図で見ると、キュランダはケアンズから北東へ30キロの山の中ですね。
行き方としては、ケアンズ駅から観光列車で行く、途中まで車かバスで行って、最後の7.5キロをスカイレールに乗る、または車でキュランダまで行くが出来そうですね。
一般的に1日ツアーでは行き帰りどちらかにスカイレールを使うようです。
スカイレールは6人乗りのゴンドラですね。
費用は往復送迎のみのフリータイムで149ドルでした。
食事やその他のアクティビティが着くと70ドルプラスです。
70ドルの中身はバスの中で説明がありました。
肉のBBQ食べ放題。
テーマパーク入場
コアラの抱っこ写真
他に何か有ったようですが忘れました。
私は熱帯雨林の自然散策が楽しみだったのでフリーコースにしたのでした。
ただ心配は現金があまり無いので、昼食の食堂が、カード対応してるかが気掛かりでした。
ケアンズのスーパーマーケットやレストランはカードOKですが、フードコートなどはCASH ONLYの表示が多くありましたから。
|
|
|
6:45 6ドルの朝食 |
7:35 ボードウオーク |
途中の施設 |
朝食はレストランから弁当に変更。美味しいし安い(笑)。今日は9時にホテルピックアップなのでゆっくりしている。それで朝の散歩にでる。
|
|
|
ワニが出る |
犬の散歩はOK |
9:35 スカイレール |
クロコダイルが出るから泳ぐなと警告していたが、海にも居るのかな。1時間ほど散歩した。
9時にドキドキツアーのバスが来た。この会社は日系なのでお客は日本人ばかりです。だからガイド付き。
20分ほど走ってスカイレール乗り場へ。
そうそう、昨日の大雨で、キュランダ観光列車が不通になり、今日は往復スカイレールだそうです。一寸残念。
キュランダまでの途中に2つ駅があり、1番目は乗り換えが必要です。ここで5分ほど森を見ます。
2つ目の駅は降りずに通過することもできます。我々も通過、バロン滝は帰りにみることになりました。
参加者は、我々二人を除き全員がデラックス?コースで、フルアテンドです。
我々はフリータイムコースなので、キュランダで4時間半ほど自由時間になります。
ガイドはキュランダの小さい村でそんなに見る場所も無いので時間を持て余すことを知っています。
だから親切にゴンドラの中で村の商店街の見どころを教えてくれました。良いガイドですね。
上の写真は観光パンフレットから貰いました。右下の建物密集地辺りだけが観光地で、後は別荘地だと思います。
|
|
|
10:40 キュランダ駅 図16 |
列車のキュランダ駅 図13 |
キュランダの商店街 図M付近 |
1時間一寸でキュランダに着きました。
途中は熱帯雨林の景色やバロン渓谷や滝で退屈しません。
スカイレール良いですね。
10時45分頃、皆はバスでどこかへ行きました。
3時10分にまたここで合流します。
看板に左図の点線ウオーキングルートが出ていました。
メイン通りを散策しながらA地点のインフォメーションセンター上写真に行き、地図を貰いました。1キロほどです。
メイン通りは両側に建物があり、食堂や土産物屋さんが並んでいます。
それと左図の@とAが市場です。
キュランダは標高300mで先住民族が居ましたが、19世紀末に避暑地になり、1960年代にヒッピーが流入しました。
その頃先住民族との間で物々交換の市場が出来、それがAのオリジナルマーケットになったと聞きました。
|
|
|
有名なアイスクリーム屋さん |
11:40 ベトナムのフォー 15ドル 図L |
12:00 ジャングルウオーク入口図B |
アイスクリーム屋のご主人は名物おじさんだそうで、日本人にアイスクリームを売るとダジャレを言うそうです(笑)
ここでベトナムのフォーを食べました。15ドルは高いですね。これで現金がなくなりました。ここもビールはありません。
12時にインフォメーションセンターの近くからジャングルウオークに入りました。
|
|
|
ウオークの木道 図C |
12:15 川を渡る 図D |
12:25 道路横切る 図E |
立派な遊歩道だと思っていたら、川は一寸増水していました。同行のKさんは足腰を痛めているのでゆっくり歩きます。
25分ほどで車道を横断します。ここまでで止める人も多いそうです。
|
|
|
12:50 列車軌道付近 図F |
12:55 バロン川付近 図G |
軌道に登る |
更に25分、鉄道の軌道付近では昨日の大雨で川が増水し膝下まで水に浸かりました。
さらにバロン川のリバーウオークに入ると、水は膝上まで来ました。クロコダイルも居るかもしれません(笑)。
ここで諦めて一旦線路に登りました。今日は不通ですから安全でしょう。
|
|
|
13:05 列車駅プラットフォーム |
13:10 桟橋付近 図H |
図I |
キュランダ駅まで軌道を5分ほど歩いて、またしたに降りました。ここまで1時間一寸ですね。
ここにリバークルーズの桟橋がありますが、これもクローズです。付近は良い散歩道です。白人が3.4人ここを行こうとしていたので、駄目だと教えてやりました。
逆側のリバーウオークに入りました。
|
|
|
13:15 やはり水没していた。図J |
図K |
13:30 図Aに帰る |
なんとか歩けるなと思っていたら、やはりハイウエイの橋が見えるあたりで水没していました。膝下なのでなんとか越えて、上に上がりました。
線路を越え、オリジナルマーケットにでてきました。元のインフォメーションセンターへ1時半に帰ってきました。1時間半のウオーキングでしたね。
確かに、この散策をしないと時間を持て余すでしょうね。
ガイドに、何故ツアーにこの散策を組み込まないんだ?と訊いたら、事故が起こると怖いからと言っていました。
確かに雨期は今日のような状態になると無理ですね。でも乾季なら、せっかくの世界最古の熱帯雨林の散策ツアーを実施してほしいですね。
|
|
|
クロコダイル |
13:45 ホテルのレストランでビール 図N |
バロンフォール 凄い水量 |
キュランダ駅の近くにあるキュランダホテルのデッキでビールを飲みました。キリンの生ビールは売り切れていました。
1時間は気持ちの良い時間で、すぐ経ちました。
15時10分に集合し、スカイレールに乗り、次の駅で降りました。大雨の後でバロンフォールは凄い水量です。上のパンフレット写真と比べてください。
駅に帰ってくるとき、野生のヒクイドリに出会いました。
ガイドも興奮して、こんなことは滅多にない。仕事中で申し訳ないですが、私も写真を撮らしてくださいと写真を撮っていました(笑)。
またスカイレールを乗り継いで麓の駅に戻り、迎えのバスでケアンズに戻りました。
バスは土産物店に寄ったので、そこで下ろしてもらいました。
スーパーに寄って夕食と飲み物を買い、ホテルの部屋でのんびりしました。
明日の予備日は当初海が良ければ再度ダイビングしようかと考えていましたが、それほどでもなかったので、止めて美術館や博物館巡りをして、教養を高めることにしました(笑)
明日の美術館巡りへ