2007年10月28日

今日は新しい山とダイビングの仲間HさんとMさんと3人で熊野へダイビングに出かけました。
台風20号は昨日の内に通り過ぎ、影響もあまり無かったということで出かけたのです。
でも、台風のスピードが速すぎて、うねりが後からきてしまいました。
それでダイビングはキャンセル、熊野古道歩きに切り替えました。
山とダイビングを両方趣味とする仲間はこんな時便利です。
左の写真はくまの灘ダイビングリゾートの全景です。
ダイビングあり熊野古道ありで、私のホームページの原点を表す風景です。
岸に打ち寄せる白波が今日のダイビングを諦めさせたのでした。
大泊の駅に車を置き、列車の時刻に合わせて弁当を食べていると南紀1号が通り過ぎました。
熊野へ11時頃着くのですが、遅すぎますね。もう1時間早い時刻だと便利なのですが。
11時39分の列車で次の波田須駅へ。3分で到着です。
駅前には新しく案内板が出来ていました。
まず徐福宮を見に行きました。途中の熊野灘の景観が素晴らしいです。
訪問者の名簿をめくっていると、一寸知っている人が4月に来ていました。
横に子宝のお宮さんができていました。
引き返して国道沿いの大吹峠登り口を目指します。
ややこしい細い道もありますが、案内も完備しているので、迷うことは無いでしょう。
途中、御足跡水、おたけ茶屋跡、文字岩をみます。
登り口の小公園にはトイレと東屋があります。
波田須駅からここまで1時間かかっています。
小休止の後登りに入ります。15〜20分で「しし垣」が見えると大吹峠です。
東屋があります。ここから観音道に通じる道もあるようです。次回歩いてみましょう。
下りは見事な竹薮の中を30分ほどで国道の石切り場へ出てきます。
ここから5分で大泊駅です。
右の写真は石切り場の少し手前にある大泊側の登り口です。
車に乗り、最近、尾鷲にできた「熊野古道センター」に行くことにしました。