10月18日(土)
ゴーキョへ

今日はいよいよゴキョーへ入る日です。
6時起床、天気は高曇りです。
7時朝食、パンケーキとタマゴスープ。

ヒマール47 ヒマール49 ヒマール51
珍しくパンケーキ 丘の分岐から振り返る ゴーキョへはドゥードゥークシを詰める

二日間酒も煙草も飲まなかったなと思う。
7時47分出発。
8時07分、昨日来た丘の分岐を通過。
8時35分、日本人遭難碑を見る。

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日本人遭難碑 雪崩が起きそうな斜面にも見えないが ドゥードゥークシを詰めて行く

1995年11月10日、日本人23人とシェルパ多数が雪崩に巻き込まれて死亡している。
お茶を飲んで9時出発。

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登りもほぼ終わりに近づいてくる 最後に細くなった川を渡る 川に沿って荒涼とした道を行く

9時54分4610mまで登りが続く。
4600mを越え、ドゥードゥークシを渡ると道は水平になる。
ただ標高も高く、なんだか重苦しい気分で石ころ道を歩く。
辺りに無数の小石が積まれ、賽の河原を歩いている感じだ。

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1stレイクです 賽の河原の状態です 振り返ると

10時30分、ようやく1stレイクに到着、風が強い。
こんな標高でこんな湖があるなんて「びっくり」です。

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ゴーキョピークが見えてくる 2ndレイクです エメラルドグリーンですね

1stレイクを過ぎるとゴーキョピークが見えてきます。特に険しくは無いようです。
11時08分2ndレイク到着、気温8度寒い。

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2ndレイクを振り返る ヤクはここでも活躍中 3rdレイクです
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今日のロッジ とりあえず昼飯を 部屋です

12時に3rdレイク
12時18分、ゴーキョレイク到着、気圧は573hp。
13時昼食、相変わらずやきそばとスープです。

14時、一人で散歩に出ました。
ロッジに到着後、疲れていても昼寝は高山病に良くないと言われています。
ロッジの東側の尾根に登りました。
尾根の向こうは荒涼とした砂地に見えましたが、よく見ると氷河の上に土砂が堆積しているのでした。

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砂地かと思ったが 氷河だった この氷河が流れてきているのか

Can You Speak French?と外人のカップルが訊いてきます。
どうやら標高が知りたいらしい。光度計は4855mを表示していた。
30分近く一人で腰掛けて風景を楽しみました。
明日は晴れるのでしょうか。

ヒマール1905 ヒマール1909 ヒマール125
ゴーキョのロッジ村 明日の登山道 焼き飯とスープ

18時30分夕食、焼き飯とガーリックスープです。
20時就寝、この日は5回もトイレに行きました。

ゴーキョピーク登頂へ

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