10月23日(木)
パンボチェ〜テンボチェ〜プンキテンガ
6時30分起床、室温4度。3885m。
8時朝食、ハネートーストとミルク。
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このお寺が600年前の建立とか |
大きなマニ車 |
ウーン |
テンボチェはロッジが満員のため、1時間ほど降ったプンキテンガまで行くことになる。
いずれにしても楽な行程である。
9時頃出発、近くのお寺を見学する。
604年前建立とかの小さなお寺。
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セックスの仏像も珍しい |
小学校付近の展望 素晴らしい |
テンボチェ直下のロッジ |
ヘッドランプで本堂の下を覗いたが、よく解らなかった。
座禅の跡が岩に残っているらしいが。
一寸登って丘の上の学校えいく。
ここは展望がよい。
エベレスト、ローチェ、アマランダムのほかに、西にタボチェ、南に
9時40分、出発する。
ローパンボチェはカラパタールのメインロードでトレッカーも多くなる。
10時10分、テンボチェの寺院への門をくぐる。
10時27分、橋を渡る。3710m。
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テンボチェの食堂 |
スパゲッティミートソース |
クーンブ地方最大の寺院 |
だらだら登って10時50分ミリンゴという集落を通過。
11時、寺院直下のロッジで休憩、ホットレモンを飲む。
11時25分出発、ここから30分の登りがしんどかった。
途中、ストックを400ルピアで売っていた。
12時にテンボチェの寺院に到着、とりあえず昼食とする。
ここの寺院はテンチェン・ゴンバ・チェリンとか言って、クーンブ地方最大のチベット仏教寺院である。
スパゲッティミートソースを食べたが、久しぶりに日本の店で食べるような味だった。
肉はバッファローだとか。
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エベレスト、ロチェ、アマダブラムそして寺院 |
タムセルクとカンテガそしてお坊さん |
昼食後お寺の見学をする。
最大のお寺だけあって僧侶も多くいて、お祈りが行われていた。
大僧正や順位も決まっているようで、祭壇も立派なものだった。
ただ撮影は禁止でできなかった。
建物や門も立派な建築なので、それとヒマラヤの峰峰を配置して撮影するとすばらしい。
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エベレスト、ロチェ、アマダブラムそして寺院 |
出口か入口か |
プンキテンガの新しい橋 |
1時30分出発、プンキテンガへの下りに入る。
大勢のトレッカーが登ってくる。
メインルートだがこの登りもしんどいと思う。
この橋は、最近氷河湖の決壊かなにかで古い橋が流され、新しく作られたもので、テレビの報道やドキュメンタリーには必ず出てくる橋です。
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エバーグリーンロッジの食堂 |
水洗トイレ これはもうなじみでほっとします |
流された古い橋の残骸 |
2時45分到着、エバーグリーンロッジとか。3280m。
部屋に電気も無く、トイレもネパール式。
でもメインルートなので満員、後からきた白人二人は断られていた。
バッテリー充電が1時間350ルピーは暴利だ。
でも良いところもあって、ローカルラクシーが一杯70ルピーがうれしい。
250ルピーの缶ビールより、私はずっとお気に入りです。
ローカルラクシーはなかなか飲めなくて、ここはほんとに貴重なロッジです。
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