慶良間に行くには

ダイバーあこがれの慶良間への行き方と過ごし方のページです。

kerama21.jpg 慶良間諸島は左の地図のように、大きく分けると渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島に分かれるとおもいます。渡嘉敷島は渡嘉敷村でしょうか、座間味と阿嘉島は座間味村です。私は阿嘉島のリピーターです。

 いずれの島も那覇泊港からフェリーや高速船で1時間程度です。お金に不自由無い方はRCA(琉球エアコミューター)があります。15分でしょう。

 渡嘉敷島は別ですが、座間味と阿嘉は同じ船で行きます。クイーン座間味という高速船が毎日午前午後の2便、フェリー座間味が1便出ます。

夏場のシーズンにはクイーンが3便になります。通常はクイーンが午前9時と午後3時、フェリーが午前10時出航ですが、季節により変わるので座間味村のホームページで確かめてください。

 RACは阿嘉島につきます。座間味や渡嘉敷へは船が必用ですね。乗ったこと無いので解らない(^^;)


那覇空港から泊港へはタクシーで15分くらい1300円程度でしょう。バスもありますが渋滞もあるのでタクシーを推薦。最近モノレールができたのですが、美栄橋だったかの役からは歩いて15分ぐらい掛かるかなあ。荷物があると無理ですね。下の写真は「とまりん」です。つまり泊港の愛称ですね。

阿嘉とまりん 最近名古屋からは那覇行きの便が減って不便になりました。
 以前は夜行便があって金曜日は仕事帰りに行けたのに、今は無い。
 帰りも以前は那覇7時発があったのに今は11時とか12時、3連休じゃないと無理ですね。

 那覇の夜は2時頃まで大丈夫です。明日は9時に港へ行けばいいわけですから。
 では、次は阿嘉島の紹介です。

朝9時発のクイーン座間味は先ず座間味島に寄ります。そこで乗降客をさばいた後、阿嘉島に行きます。飛行場のあるゲルマ島と阿嘉島を結ぶ大きな橋が見えてきます。阿嘉港は大橋の手前、ボートの出る港は橋の向こう側にあります。

阿嘉島は座間味村字阿嘉となり、人口は知らないがダイブショップ10数軒、民宿数十軒の感じ。

コンビニはないが店やが4軒、食堂1軒、飲み屋も2軒と聞いている。


2002年10月6日現在、港の待合室がオープン間近でした。立派な建物なので売店も出来そうですね。

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 阿嘉島に着いて時間があったり、ボートの合間には前浜でシュノーケリングを楽しもう。

 右の写真は港に隣接する前浜の風景。海岸の白砂はサンゴの死骸です。

 夏場のシーズンには海水浴に来る人も多い。

 阿嘉島のビーチとしてはニシバマの方が有名である。ニシバマと言っても島の西にあると思ってはいけない。

 沖縄の言葉ではニシは北を現す。まぎらわしい(^^;)

maedemo.jpg
 前浜でシュノーケリングしていても左の写真のような光景に出会える。本州のどこで出会えるかなぁ(;_;)

 慶良間の海はいつ行っても当たり外れはない。
 冬場のホエールウオッチング、5月頃からのマンタ。この辺は運も伴うにしても、1年中を通じてサンゴやトロピカルフィッシュに逢える。透明度は25mは通年堅い。
 グルクンは数種の魚の総称なので念のため。


海の中のことは自信がないので、次の写真で想像してください。
海横景
カスミチョウチョウオとグルクンの群です。このブルーがたまらないです。

海の中を案内してくれるダイビングサービスはブループラネットを推奨します。
慶良間5000本という吉村強さんが、その季節の海を堪能させてくれます。できれば、あれが見たい、これが見たいと注文をつけてみてください。出来ないことは出来ないけど、その方がガイドのしがいがあるみたいです。

σ(^^)みたいに海中でぼーっとしてるだけのダイバーは苦手みたい(笑)
最近ショップのホームページもできました。

ダイビングが終わったら阿嘉公園に行こう。
orion2.jpg どこの民宿からでも10−15分位で阿嘉公園に行けると思う。
 左の写真は阿嘉公園から佐久原奇岩群を見ている。公園への登り口の近くに商店があるのでオリオンビールを買って行こう。公園で飲むビールのアジは何者にも代え難い。
 阿嘉の民宿ではビールは置いてない場合もあるので、自分で缶ビールか島酒(泡盛)を買って冷蔵庫に入れてもらうのも方法です。その辺は2度3度使ううちに慣れてくるでしょう。


 阿嘉島には他にも慶良間諸島全体が見渡せる中岳展望台もあるし、慶良間鹿も居る。もう少し島の探検をしたい人は「阿嘉島 陸上編」を見てください。

 夕食後8時半位からシヨップへ集まってログ付けが始まる。

だから、島に1軒の居酒屋「白鯨」にも行く時間がない。
阿嘉大橋の上とか、前浜とか、星を見ながら飲むには絶好のシチュエーションだというのに(^^;)

 最後の夜を島の民宿で過ごすも良し、那覇へ帰って過ごすのも良い。
 私は那覇へ帰るのが常。那覇での泊まりは船員会館と決めている。コストパフォーマンスが良いため早めの予約が必要です。(TEL 098−868−2775)

座間味島は阿嘉島の隣ですが、座間味村の役場もあり、阿嘉島より人口も多い。といっても、大差はありませんが展望台は阿嘉より多い。ダイビングポイントはどちらのショップを使っても同じ座間味村なので変わりは無いようです。座間味 陸上編も見てください。


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