32番禅師峰寺へ
左上の31番竹林寺からの続きです。
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下りの遍路道 11:45 |
水路に沿って歩く |
石鎚山では無かった |
竹林寺門前から遍路道を降ります。門前に食堂兼土産物屋さんがあり、そこで昼食すればよかったのですが、下ってしまってからは何もありませんでした。
水路から右折する角に遍路向けの昼食屋さんがありましたが、Oさんが気付かず先行してしまったので諦めました。
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武市半平太旧宅 12:40 |
石土トンネル手前 |
迷い道 |
武市半平太旧宅を過ぎた所で道を間違えました。石土トンネル手前で、遍路道案内が右のトンネル越の道を指しているよう見えたのです。
20分のロスです。
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迷い道 |
正面は天理教です 13:15 |
ようやく登り口に到着 13:25 |
石土池の傍を歩くと正面にお寺の大きな屋根が見えます。地図も見ないであれが32番禅師峰寺と喜びますが違います。それは天理教のお寺でした。
左折して10分、ようやく禅師峰寺の登り口です。
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ここからまた登り |
最後の階段登って 13:34 |
ようやく納経終了 13:52 |
10分ほど地道や石段を登ってようやく本堂です。でも、ここも土佐湾の絶景です。
32番から種崎の渡し場へ向かう道は本来図の緑の道ですが、我々は一筋違った赤線の道を歩いてしまいました。
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土佐湾の絶景です |
渡し場へ向かう途中の立派な家 |
種崎の街並み |
結局、浦戸大橋の下に出て、少し遠回りで渡船場へ到着しました。この時間帯は1時間に1本で、15時10分の次は16時10分で、問題はありませんでした。
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浦戸大橋の下に出てしまった |
渡船乗り場 15:34 |
渡船風景 16:06 |
待ち時間の間に少しづつ歩き遍路さんが渡船場に到着します。今回は4組、6人でした。
渡船場の愛ちゃんストアーは健在で、私はそうめんを買って食べました(笑)。
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長浜側船着場 |
長浜の一寸寂れた街並み |
門前宿高知屋さん |
長浜側へは10分で到着します。この町も過っては賑やかだったろうなと思わせますが、今はシャッターを下ろす店が多いようです。
20分ほど歩くと33番雪蹊寺の門前です。高知屋さんもその前です。
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33番雪蹊寺 16:37 |
夕食 |
正面の大女将が仕切っている |
雪蹊寺は長曾我部氏の菩提寺で、雪蹊というのは元親の法名からとったとか。鎌倉時代の運慶やその子湛慶作の仏像を保有している。
民宿高知屋さんは大女将が仕切っています。感動したのは洗濯物を無料でしてくれて、翌日の出立に間に合わせてくれることです。お遍路さんの苦労をよくしっていらっしゃる。
カツオのタタキは今が旬ですが、その上に載せる具の種類や量にその店、その家庭の工夫があるようです。
高知屋さんはたっぷりの具と一寸甘めの垂れが特徴。
費用
納経 960円
昼食 380円
バス代 500円
民宿 7100円
その他 870円
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計 9,810円
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