足摺岬5190四国遍路第2回  7日目 札所無し
2015年5月19日

今日はいよいよ四万十川を越えて足摺岬への道に入ります。
民宿大岐の浜までは25キロと、そんなに距離もありません。

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ペンションひらのさんの朝食は昨日買っておいたラーメンです。
6時20分頃に昨日の農協マートまで送ってもらいました。

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農協前出発は6時35分。
まだ店はどこも開いていません。


足摺岬5191地図には左図の緑の道が載っていました。
でもペンションのご主人が、解りやすい道として、もう少し海岸沿いに歩いてから緑の広域農道に入る道を昨日教えてくれました。

でも結局赤線の自分が地図に入れた道を歩いてしまいました。

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海はまだ荒れています。
実は四万十川を橋で渡らず渡し船で渡る選択もありました。
それが下田の渡しです。

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でもこの荒れた海ではそれは無理と、四万十大橋へ向かいました。
四万十市に入り、広域農道を経て、橋の手前のローソンへ着いたのが8時15分頃です。

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地元のコンビニチェーンをローソンが買収したらしく、その店には遍路休憩所があります。弁当や飲み物を購入しました。

足摺岬5192天下の清流四万十川を歩いて渡るのはなかなかの気分です。
上流の沈下橋は何回か歩いて渡ったこともあります。

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最近は近くの仁淀川の方が透明度が高いと言われていますね。
でも川の透明度は最高でも10mほど、海水の50mとは比べ物になりません。
それだけ栄養分も豊富なんですね。

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渡った橋の袂をすぐ左折して下に降りるのが遍路道です。
階段を降りるとすぐ堤防を降りて集落の中の細い道を河口の方へ進みます。

8時半頃です。
10分ほどで又堤防に上がり、国道と合流します。321号線です。

右手には四万十カントリークラブというゴルフ場があるはずですが見えません。左手前方には河口らしきものが見えます。

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河口が見えてくる 真稔庵方面に向かう 大文字山 9時10分

20分ほどで国道は川から離れ右折して真稔庵方面に向かいます。食堂や野鳥公園などがありますが、まだ開いて居ないようです。
右手に京都の大文字山を模した山が見えます。500年以上前、京都から戦乱を避けて中村へ逃れてきた一条関白が作らせたとか。

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この辺りから、この道は足摺サニーロードと呼ばれるようです。
10時頃、ようやく伊豆田トンネルの入り口に来ました。今大師のお堂があり、バス停も大師前です。

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伊豆田トンネルは1600m以上で、これを抜けると真稔庵への分かれ道のある市野瀬はすぐです。

今日はそこで昼食の予定です。そこにはドライブイン水車があることも解っていましたが、どんな店か解らないのでローソンで弁当を買ったのでした。

10時半に市野瀬に到着しました。トイレの休憩所に例の奈良からの遍路さんが休んでいました。


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トンネル入口 10:01 トンネルを抜ける 10:23 真稔庵への登り口 10:30

水車はなかなか良い感じで、お遍路さん目当ての雰囲気もありました。ここで食事しても良かったと思います。
我々はトイレの横の小高い丘の上の休憩所で弁当を食べました。

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ドライブイン水車 真稔庵への山道 真稔庵 11:26

11時10分頃食事を終え、まだ時間も早いので、明後日の行程を考え、先に真稔庵へお参りすることにしました。
一寸石段を登り、後は山道を10分一寸歩くと真稔庵です。

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真稔庵の前 石仏群 真稔庵から出口 12:00

真稔庵から一寸下ると明後日の三原村へのルート、県道346号線です。そこで県道を引き返して市野瀬に出て、今日の宿民宿大岐の浜へ向かいました。
11時40分頃です。

足摺岬519412時半国道から離れて旧道に入った。

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10分ほどで下ノ加江小学校で、今時珍しい移動図書館がきていた。

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一寸休憩の後、10分ほどでまた国道に出た。ローソンとか、地図編に出ていた「安宿」という民宿などがあった。

どうも「やすやど」というのは気が引けて電話しなかったが、後で聞くと老舗の民宿なんだそうです。「あんじゅく」と読むそうです(笑)。

橋を渡って30分強歩くと、下ノ加江海岸に下ってきます。なかなかの絶景です。
すぐに民宿くももと言う、怪しげな建物があり、わが民宿も近いなと思わせます。


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ローソンとか安宿があった 12:53 下ノ加江海岸 民宿くもも 13:42

足摺岬5195くももから20分ほど歩くと、遍路道が左に国道から分かれます。

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所々昔の遍路道の道標が残っています。
10分弱で国道に降りてきますが、そこが民宿大岐の浜さんです。

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民宿の名前は大岐の浜ですが、実際の大岐の浜はもう少し先です。
左図で民宿の下の海岸が大岐海岸と言って1.6キロ続く砂浜です。

サーファーに人気の海岸のようです。
地図編に載っている宿で大岐マリーンさんなんかはここに有って、シーズン中はサーファーの宿になるので、お遍路さんは断られます。

明日はこの海岸を通って足摺岬に向かいます。

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民宿の前は道路挟んで海です。 カツオのタタキを作る 夕食は豪華

民宿大岐の浜さんはなかなか良い宿です。女将さんがよく気が付く人です。
それと、自販機は無く、冷蔵庫に入った飲み物を、自分で取って自分で貯金箱にお金を入れる仕組みです。
食事も豪華で値段も確か6000円位だと思ったけど、お弁当のお握りも付けてくれました。

費用 
ローソン    500円
宿       7000円
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計       7500円

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